暮らしの中にオリーブを。

【農園だより】夏のオリーブの肥料やり(夏肥)

2017.07.05

最近は庭先やベランダでオリーブを育てる方が増えてきました。

観葉植物として、玄関のシンボルツリーとして、

目隠しとして大きなオリーブを購入される方も多くなりました。

緑の絶えることのない常緑樹のオリーブは、色々な楽しみ方をしていただけるようで、

オリーブに親しんでいただけて嬉しい~!(^^)!。

オリーブ2017.7.

 

この時期の施肥を夏肥と云うそうです。

真夏の暑さに負けないよう、今のうちにオリーブに肥料をあげましょう。

本来ならば6月に行うのが良いですが、まだ大丈夫(#^.^#)。

特に鉢植えオリーブは土の量に限りがあるので、ぜひ行ってください。

肥料の量は、

6~8号(18~24cm) 3~5粒

9~11号(27~33cm) 10~15粒

12号以上(36cm~)  20~25粒

オリーブの肥料2017.7.1  オリーブの肥料2017.7.3

オリーブの鉢植え肥料2017.7.1

 

 

根の先端から成分を吸収するので、株元から離して均等に撒きます。

ホームセンターなどで売っている化成肥料が簡単です。

2週間程様子を見て、元気がないようならもう少し肥料を追加しても良いかもしれません。

オリーブの木の大きさや樹齢によっても変わってくるので、

オリーブのつぶやきに耳をかたむけてあげてください(*^_^*)。

 

牛窓オリーブ園のオリーブの実も少しずつ大きくなっています。

品種により違いがありますが、ただ今長さ1センチ程。

かなり存在感がでてきました。

オリーブの実2017.7.2  オリーブの実2017.7.1

植物の成長、実りを身近で感じることができるのは、本当に幸せなことです(*^_^*)

 

 

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瀬戸内のエーゲ海、牛窓オリーブ園へ

瀬戸内の美しい島々を見渡す丘にある「牛窓オリーブ園」がわたしたちの活動拠点です。約2,000本のオリーブが茂る園内にはハーブ園や幸福の鐘の丘などがあり、家族でくつろげる観光スポットとしても知られています。山頂にあるショップには当店で販売されている化粧品、食品、オリーブの鉢植えなどが並び、展望台からは周囲の景色をぐるりと360度眺めることができます。初夏に咲く白いオリーブの花、秋に色づくオリーブの実、そして年に一度、大勢のお客様でにぎわう収穫祭と、四季折々の表情を楽しんでいただけます。

オリーブの木
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