暮らしの中にオリーブを。

オリーブの木を使った手作りリース

2018.02.06

オリーブの木で楽しむ
剪定枝を使用した手作りリースのご紹介

オリーブの枝を剪定した後、残ったオリーブの葉や枝の処理に困ったことはありませんか?

そんなときはオリーブの枝を使ったリースやスワッグを作ってみてはいかがでしょうか?
リースやスワッグと言えば、クリスマスの時季に飾るクリスマスリースをイメージされる方が多いですが、リースやスワッグを飾ることで、暮らしの中に華やぎがでたり、ナチュラルな癒しのインテリアになったりと、年中通して飾れます。

今回は、剪定した際の枝を有効に活用する、手作りリースの作り方をご紹介させていただきます。

お子様でも簡単にお作りいただけるので、是非ご自宅でお試しください!!

・準備するもの(リース材料)


オリーブの枝 約30cm~50cmの長さの物 約10本

剪定から1週間程度以内に作っていただくことできれいなリースが作れます。

剪定から時間がたつにつれ、オリーブの枝が硬くなり、オリーブの葉が落ちていきます。
制作までに時間がかかる時は、オリーブの剪定した枝を水につけて給水して保管してください。

今回はオリーブの木を乾燥(ドライ)させずに、そのまま使うフレッシュリースの作り方です。

005

・リースの作り方


1. オリーブの枝を2本準備し、ぐるぐると巻き付けていきます。

幹の部分を少しずらして巻いていくのがポイントです。

最初に選ぶ枝は、幹の太い物がオススメです。

007

2. 枝2本を巻き付けたら、先端部分に少しゆとりを持たせ、

新たなオリーブの枝を挿し込み、1.の手順で巻き付けた枝に巻き付けます。

008

010

3. 1.2.の挿して、巻くという作業を繰り返し、枝を繋げていくと下記画像のように繋がっていきます。

大きいリースを作りたい場合には長めに、小さいリースを作る場合には短めに作成します。

011

4. 長さを決めたら、繋げていきます。

繋げる際は、最初に選んだ幹の太い枝を軸とし、もう片方の枝を挿し込み、幹の太い枝を中心に巻き付けていきます。

013

5. 繋げた後はボリュームを付けていきます。

枝と枝に隙間ができるので、そこに新たな枝を挿し込み、巻き付けていきます。

019 020

6. 5.の作業を繰り返し行うとボリュームが出てきます。

巻き終わりは、巻いてきた最後の枝の先を挿し込んで固定します。

025 026

7. 最後に無駄な枝をハサミで切り落とせば完成です。

季節の花や、折り紙やドライフラワー、リボンなどを付けて、自分だけのオリジナルリースを楽しんでみてください。

027

手作りしたオリーブリースは日持ち約1ヶ月程度です。

日本オリーブ株式会社/牛窓オリーブ園公式オンラインショップはこちら
会員登録で初めての購入から使える 500ポイントプレゼント●会員登録はこちら●

SNSをフォローして最新情報をゲット!

Facebook
Instagram
Twitter
YouTube

人気のある記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

瀬戸内のエーゲ海、牛窓オリーブ園へ

瀬戸内の美しい島々を見渡す丘にある「牛窓オリーブ園」がわたしたちの活動拠点です。約2,000本のオリーブが茂る園内にはハーブ園や幸福の鐘の丘などがあり、家族でくつろげる観光スポットとしても知られています。山頂にあるショップには当店で販売されている化粧品、食品、オリーブの鉢植えなどが並び、展望台からは周囲の景色をぐるりと360度眺めることができます。初夏に咲く白いオリーブの花、秋に色づくオリーブの実、そして年に一度、大勢のお客様でにぎわう収穫祭と、四季折々の表情を楽しんでいただけます。

オリーブの木
Wordpress Social Share Plugin powered by Ultimatelysocial