暮らしの中にオリーブを。

【お知らせ】「農芸化学中小企業産学・産官連携研究助成金」に採択

2019.05.15

日本農芸化学会は、農芸化学分野の基礎及び応用研究の進歩を図り、それを通じて科学、技術、文化の発展に寄与することにより人類の福祉の向上に資することを目的として1924年に設立された学術団体です。
「農芸化学中小企業産学・産官連携研究助成金」は、農芸化学会創立100周年記念事業として、農芸化学分野における中小企業の産業振興をめざして、国公立大学・私立大学・高等専門学校・国立研究開発法人・独立行政法人・地方公設試験所等の公的研究機関に所属する研究者と中小企業との農芸化学分野の共同研究提案のうち毎年合計7件以内の優秀なテーマ提案者を顕彰し、もって研究成果の早期創出とその産業化を支援、研究助成することを目的としています。

オリーブは岡山県瀬戸内市牛窓、香川県小豆島において有名な地域特産物です。
オリーブの果実はオリーブオイル、ピクルス・浅漬、オリーブ果汁として用いられていますが、剪定枝、葉、花については大部分が廃棄または堆肥や飼料として使われています。オリーブの葉には抗酸化物質、ポリフェノールの一種であるオレウロペイン(※1)が豊富に含まれていますが、付加価値の高い商品開発はほとんどされていません。
そこで当社では岡山大学との共同研究で、オリーブ葉からオレウロペインアグリコン(※2)を高濃度かつ効率良く抽出することに成功し、それをオリーブの花から採取した微生物によって、新しい化合物である還元型オレウロペインアグリコンに変換することを見出しました。
この還元型オレウロペインアグリコンの抗酸化活性は既存の抗酸化剤として知られているビタミンCやビタミンEより強力な抗酸化活性を有することがわかっています。今後、さらに提携している大学で新たな機能性について調べることで、新しい機能が発見できる可能性も十分にあります。並行して、皆様の豊かな生活に役立てるよう、化粧品、食品素材としての応用開発研究を進めていきます。

※1 オリーブの葉に多く含まれるポリフェノールの一種
※2 オレウロペインのグルコースが外れた化合物

日本オリーブは今後も、オリーブについての研究を進め、皆様の豊かな生活をサポートして参ります。

写真は日本オリーブ株式会社 製造部部長・研究開発部メンバーです。(2019年4月撮影)

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瀬戸内のエーゲ海、牛窓オリーブ園へ

瀬戸内の美しい島々を見渡す丘にある「牛窓オリーブ園」がわたしたちの活動拠点です。約2,000本のオリーブが茂る園内にはハーブ園や幸福の鐘の丘などがあり、家族でくつろげる観光スポットとしても知られています。山頂にあるショップには当店で販売されている化粧品、食品、オリーブの鉢植えなどが並び、展望台からは周囲の景色をぐるりと360度眺めることができます。初夏に咲く白いオリーブの花、秋に色づくオリーブの実、そして年に一度、大勢のお客様でにぎわう収穫祭と、四季折々の表情を楽しんでいただけます。

エキストラバージンオリーブオイル うしまど
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