暮らしの中にオリーブを。

赤屋根_牛窓オリーブ園のフォトスポット

2019.10.09

牛窓オリーブ園を運営する日本オリーブ株式会社の食品には「赤屋根(あかやね)」というブランドを用いているものが多くあります。
「赤屋根」とは、何なのか?
実は、「赤屋根」牛窓オリーブ園の敷地内にある歴史的に価値のある建物で、その姿は多くの人たちが絵を描き、写真を撮り、その前でお弁当を広げ・・・と楽しんでいるスポットなのです。

赤屋根in牛窓オリーブ園


「赤屋根」は、牛窓オリーブ園に入ってすぐに右手にある平屋建ての小さな建物のことです。第2駐車場の道路を挟んだ向かいで、山頂広場に来てくださるお客様の多くの目に入る場所にあります。
その名のとおり、真っ赤な屋根は歴史を感じる暖かな色合いで、山の木々と調和しています。


赤屋根からの景観


この赤屋根はもともと「清風亭」といい、戦前からこの地に立っています。
赤屋根の建物も趣がありますが、赤屋根の前から見下ろす景観も山頂とはまた違った印象で美しいです。
山頂広場の遠くの島まで見渡せる空や海の印象の強い爽快な景色や、家族連れやイベントでにぎやかな雰囲気とは、一味異なり、静かで生き物や植物の気配が感じられる雰囲気のこの場所から見る景色は、視界の下半分は赤屋根の下に広がるオリーブ畑のオリーブの木々に埋められ、その奥に空や海が見える落ち着いた大人の印象です。
また、昭和34年から約40年間、牛窓オリーブ園の風景に魅せられた佐竹徳画伯は、この赤屋根のアトリエを拠点に絵を描き続けられました。


赤屋根の現在


現在、赤屋根は、「牛窓オリーブ園フォトコンテスト」の審査会場となったり、赤屋根のイメージからかけ離れることのない絵画や作品を展示するギャラリーとして利用しております。
また、多くの方々に写真や絵のモデルとして、親しまれております。
天気のよいお昼時には、赤屋根の下に続く石階段で、昼食を楽しまれる方もおられます。
ぜひ、帰り道にこちらによってからお帰りいただければ、一層牛窓オリーブ園を楽しめると思います。

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瀬戸内のエーゲ海、牛窓オリーブ園へ

瀬戸内の美しい島々を見渡す丘にある「牛窓オリーブ園」がわたしたちの活動拠点です。約2,000本のオリーブが茂る園内にはハーブ園や幸福の鐘の丘などがあり、家族でくつろげる観光スポットとしても知られています。山頂にあるショップには当店で販売されている化粧品、食品、オリーブの鉢植えなどが並び、展望台からは周囲の景色をぐるりと360度眺めることができます。初夏に咲く白いオリーブの花、秋に色づくオリーブの実、そして年に一度、大勢のお客様でにぎわう収穫祭と、四季折々の表情を楽しんでいただけます。

オリーブの木
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