暮らしの中にオリーブを。

秋のスキンケア

2020.10.16

 

「肌は秋に1つ年を取る」「夏が終わると5歳老ける」「女性は秋に年をとる」などと言われるように、秋は1年で一番肌にダメージが現れやすい時季です。
夏に受けた紫外線や冷房による乾燥、汗による刺激などのダメージに加え、秋は、気温も更に下がり、空気の乾燥も深刻化します。
だから、秋のスキンケアは、とっても大切!

秋肌ケアのポイント

①お肌にダメージが出ていないかセルフチェックしましょう

②夏の紫外線を受けた肌が秋にダメージを感じる理由を知り肌をいたわりましょう

③秋の肌のための基礎スキンケア
「洗顔」「保湿」「保護」の3つのポイントを守りましょう
■「洗顔」
皮脂や汗、チリやほこり、雑菌、メイク汚れをきっちりと取り除き清潔に保つ
■「保湿」
たっぷりと化粧水や美容液でうるおい成分を補給
■「保護」
化粧水や美容液で補給したうるおい成分が逃げないようキープするためにクリームや美容オイルでフタ

1. まずは、肌チェックから


肌にダメージが出ていないか、まずは、肌チェックを始めてみましょう。
一つでも当てはまったらこれからの肌に過酷な季節の冬に向けて、さっそく秋用のスキンケアを始めてみましょう。


【チェック項目】
□かゆみ・いたみを感じる
□ニキビができる
□洗顔後、お肌のツッパリを感じるようになった
□洗顔後、毛穴が目立って毛穴の黒ずみが気になる
□肌がゴワゴワとして、硬くなった感じがする
□口元や頬、目の下など、カサカサして粉を吹くことがある
□化粧のりがわるい


これらの症状があてはまる方は、要注意です。

夏は湿度が高く肌もしっとりとしていましたが、紫外線の影響は秋の肌にも残ります。さらに秋になるにつれて空気が乾燥し、ターンオーバーの乱れや乾燥肌、角質肥厚となって肌にダメージが現れてくるのです。


乾燥がすすむと表皮の水分が減り、角質が硬く厚くなることで、お肌のごわつきやしわの原因となります。 また、お肌の水分が減ると光の反射量が低下して、お肌がくすんで見えることも!


 

2. 夏に受けたダメージがなぜ、夏ではなく「秋」にあらわれるの?


夏は、高温多湿の気候から湿度が高く汗や皮脂が出やすいため、 実際には角質層※※が乱れていたり、バリア機能(肌表面にある角質層がうるおいを蓄え乾燥と外部刺激からお肌を守る役割)が低下したりしていても自覚できないのです。
しかし、秋になると気温や湿度が下がり皮脂分泌や発汗が少なくなり、お肌のツッパリ感やカサカサ感が表面化してくるので、「秋にダメージを感じる」のです。

※※角質層:0.02mlの厚さで細胞間脂質・角質細胞とその中にあるNMF(天然保湿因子)で水分を保持するはたらきをする部分。


3. 夏に受けた紫外線は、お肌にどんなダメージをあたえるの?


紫外線を浴びると、皮膚の中に“活性酸素”が発生し、細胞が攻撃されてしまいます。 ダメージを受けたお肌では、新しく肌の細胞が入れ替わるターンオーバーが上手くいかず、古い角質や色素などがお肌にどんどん蓄積していきます。これがお肌のしみやくすみの原因となることも。
また、活性酸素はコラーゲン線維やエラスチン線維も壊すため、 目じりやほうれい線、頬などの小じわが気になるお肌になってしまいます。

夏の紫外線は、健全なお肌にダメージを与え、お肌の老化を加速させているかもしれません。
今後のお肌のために、秋のスキンケアで、夏のダメージをしっかりカバーしていきましょう。
※ターンオーバー(肌の新陳代謝)は、バリア機能を保つことで正常にはたらきます。

 

4. 秋の肌のための基礎スキンケア


秋の肌トラブルを解消するためには、基礎スキンケアが大切です。
まずは、「洗顔」。
秋は季節の変わり目で肌が敏感になります。
皮脂や汗、チリやほこり、雑菌、メイク汚れをきっちりと取り除き清潔に保つことが大切です。
次に「保湿」。
洗顔後のお肌は、うるおい成分が不足しています。
特に洗浄力の強い洗顔料では、お肌に必要な油分や水分まで洗い流されてしまうため、たっぷりと化粧水や美容液でうるおい成分を補給することが大切です。
そして「保護」。
化粧水や美容液で補給したうるおい成分が逃げないようキープするためにクリームや美容オイルでフタをします。
この「洗顔」「保湿」「保護」の3つが大切なポイントです。
また、秋のスキンケアには、敏感な肌にやさしい、できるだけ自然で低刺激なものを選びたいものです。

5. こんな時、日本オリーブがおススメする秋の自然派スキンケア_「3ステップ洗顔」


そこで、日本オリーブがおススメする秋の自然派スキンケア、オリーブマノン化粧品を使った美容法をご紹介します。

「洗顔」
もっともお肌に負担がかかるが美肌づくりには欠かせないのが洗顔です。
強い摩擦や洗浄成分は、お肌に必要な油分をとりすぎ、肌の乾燥を進めます。
逆に洗浄力が弱すぎると汚れがお肌に残り、せっかくのスキンケアやメイクが台無しになるだけでなく、お肌の刺激になりうるものです。
お肌の汚れは、3種類、油溶性の汚れ・水溶性の汚れ・毛穴の汚れや古い角質などです。
汚れの種類に合わせて、お肌にやさしく負担のないように、すっきり汚れを落とすことが重要です。
この2つを同時にかなえる洗顔方法、日本オリーブが提案する「3ステップ洗顔」です。

STEP1クレンジング(油性の汚れ・メイク落とし):
敏感肌には、オリーブオイル100%で安心して使える①オリーブマノン 化粧用オリーブオイル(ふき取りタイプ)や、クリームタイプの②オリーブマノン うるおいクレンジングクリーム(ふき取りタイプ)、洗い流し対応の③オリーブマノン オリーブオイルクレンジングなど、オリーブオイルをたっぷり使った優しいクレンジングがおすすめです。

 

①オリーブマノン 化粧用オリーブオイル

オリーブオイルはオレイン酸やスクワレンを含み、人の皮脂成分に似た性質を持つオイルです。
オリーブオイルの溶解力により溶かしだしたポイントメークやベースメークをやさしくふき取り落とします。



 

②オリーブマノン うるおいクレンジングクリーム(ふき取りタイプ)

オリーブオイルやオレンジオイルといった天然の植物性オイル配合。お肌にやさしいふき取りタイプのクレンジングクリームです。



 

③オリーブマノン オリーブオイルクレンジング

オリーブオイルとオリーブ由来の美容成分配合で、しっかりお肌のうるおいを守りながら汚れを洗い流せるクレンジングオイルです。





STEP2洗顔料:
化粧のりが悪くツッパリ感がある肌には、乳液タイプの洗顔①うるおいフレッシュミルクがおススメ。(ふきとりor洗い流しタイプ)・すっきり洗い潤いは残す②うるおいウオッシングクリーム・すっきり洗う石鹼タイプの③サボンドリーブがおすすめです。

 

①オリーブマノンうるおいフレッシュミルク

ふき取り・洗い流し両用タイプの洗顔乳液です。せっけん成分を含まない泡を立てずに洗顔、皮脂を取りすぎないので洗い上がりのお肌は、ツッパリ感がなくしっとりなめらかです。 忙しい朝におすすめです。



 

②オリーブマノン うるおいウォッシングクリーム

良質の天然植物オイルを配合しています。皮脂を取り過ぎず、お肌への負担の少ない洗顔料です。



 

③オリーブマノン サボンドリーブ

枠練りの透明石鹼 和漢植物の「紫根」から抽出したシコンエキス配合の石鹼。お肌を清浄にし、ニキビを防ぎます。





STEP3洗顔パック:
洗顔だけでは落とせない肌深部の汚れ、老廃物をおだやかに取り除く洗顔パックのうるおいホワイトパック。

 

オリーブマノン うるおいホワイトパック

ふき取りタイプのクリームパックです。
トリートメント効果が高く柔軟性・透明感・うるおいアップを肌で感じていただけます。
天然パルマローザ油の香り。



 

6. しっかりと洗顔をした後には「保湿」


「保湿」
特に乾燥する季節では、お肌の水分が失われることによってバリア機能が低下し、肌が敏感になりがちです。 角質層にしっかり水分を与えて、お肌を守りましょう
化粧水の浸透力を高めるために塗布する前に1プッシュお肌になじませる導入美容液(ブースター)①ラグラシアオイル。
ラグラシアオイルを馴染ませたあと和漢植物のシコンエキスや植物由来の天然保湿成分配合のエイジングケアにオススメな②ナチュラルEモイストローション、乾燥肌やデリケート肌に無香料・無パラベン・無アルコールの③うるおいバランスローション・お手頃なノンアルコール化粧水④シコリーブスキンローションそれぞれのお肌に合った化粧水をたっぷりと角質層に浸透させます。
お肌にミズミズしさを与えたら美容成分のスクワラン配合の乳液状の美容液⑤うるおいミルキーエッセンスをのばしてお肌をしっとりと整えます。

 

①オリーブマノン ラグラシアオイル

オリーブや紫根由来の植物成分に加えビタミンC・Eを配合。
スキンケアの最初に塗布することでお肌を柔らかく整え次に使うスキンケアアイテムの美容成分の浸透力を高めます。
洗顔後、化粧水の前に使うのがおススメ。



 

②オリーブマノン ナチュラルE モイストローション

無香料で乾燥しがちなお肌に、まろやかになじみ、しっとりとした豊かなうるおいを与えお肌のモイスチャバランスを保ちます。



 

③オリーブマノン うるおいバランスローション

ヒアルロン酸Naなどの機能性保湿成分を配合してより自然なしっとり感を追求した化粧水。



 

④シコリーブ スキンローション

オリーブ葉エキス、シコニン配合の保湿化粧水。



 

⑤オリーブマノン うるおいミルキーエッセンス

無香料・無防腐剤・無アルコールでお肌にすうっとやさしく広がりお肌をふっくらとハリのある状態に整えます。




 

7. お肌にしっかりと水分を与え整えたあと「保護」


「保護」
お肌から水分を逃がさないようにフタをしてとどめることが重要です。そこでオリーブオイルやアロマオイル配合のトリートメントメント効果のある①うるおいトリートメントクリームをお肌にのばすことで、うるおいをとどめることができます。
またシンプルケアがお好みの方は、化粧水のあとにオリーブ由来の②ピュアスクワランでOKです。

 

①オリーブマノン うるおいトリートメントクリーム

トリートメント効果が高く柔軟性・透明感・うるおいアップを肌で感じていただけます。
天然パルマローザ油の香り。



 

②オリーブマノン ピュアスクワラン

100%純粋・完全無添加の美容原液で、素肌にさらっと軽く広がって、お肌のキメを整えながら、なめらかにします。



 

8. まとめ


秋のスキンケアで大切ことをまとめます。
①まずは、気になるお肌チェックから夏のダメージを確認するしましょう。
②夏に受けたダメージがなぜ、夏ではなく「秋」にあらわれるのか?を知り、
③特に夏に受けた紫外線は、お肌にどんなダメージをあたえるのか?を知り、
秋の肌トラブルを解消するための基礎スキンケアを行いましょう。過酷な冬のやってくる前の秋のうちの丁寧なスキンケアが大切になります。
「洗顔」「保湿」「保護」の3つがポイントです。
皮脂や汗、チリやほこり、雑菌、メイク汚れをきっちりと取り除き清潔に保つ「洗顔」、
たっぷりと化粧水や美容液でうるおい成分を補給する「保湿」、
化粧水や美容液で補給したうるおい成分が逃げないようキープするためにクリームや美容オイルでフタをする「保護」を行いましょう。
秋の敏感肌には、できるだけ自然で低刺激なアイテムを選んでケアしましょう。
夏の肌ダメージは、じわじわと秋・冬にやってきます。
冬に備えてまずは、オリーブマノン化粧品で秋のスキンケアをはじめましょう。



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